週刊「川柳時評」
2014年6月27日金曜日
読書日記―大阪連句懇話会
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6月某日 「船団」101号を読む。 今号から表紙やレイアウトが変った。新たなスタートを切るための誌面一新だろう。 ねじめ正一のエッセイ「高橋鏡太郎・続」に注目。 100号に掲載された「高橋鏡太郎」を読んだとき、この無頼派の俳人に興味が湧いて『俳人風狂列伝』(石川桂郎)を読...
2014年6月20日金曜日
歌人・俳人・柳人合同句歌会
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「かばん」6月号が届いた。 まず開いたページは「歌人・俳人・柳人合同句歌会レポート」(飯島章友)。 3月2日に新宿の喫茶室で開催されたが、断片的な情報は入ってくるものの、今までまとまったレポートもなく、どんな様子だったか気になっていたのだ。 この集まりは「かばんの会」主催で...
2014年6月13日金曜日
「ES」27号―佐村河内事件と短歌
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今回は短歌誌の話題になるが、「ES」27号が発行された。 誌名には毎回「ES」の次にタイトルが付く。今号には「崖線」が付いて「ES崖線」という具合だ。編集後記に曰く。 〈 河岸段丘の片岸に形成される崖地形を「はけ」と呼び、学術的には崖線という。「土地の人はなぜそこが『はけ』と...
2014年6月6日金曜日
月に間接キス ― 森茂俊の川柳
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『川柳 その作り方・味わい方』(番傘川柳本社・編)という本がある。 番傘85周年を記念して刊行されたもので、この大会には私も参加したが、大会直前に本書の編集と大会の開催に尽力した亀山恭太が亡くなったことを鮮明に覚えている。 本書に収録されている番傘同人の句から、大阪府の川柳人...
2014年5月30日金曜日
中尾藻介の川柳
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平成5・6年ごろのことだから、もう20年以前の話になる。川柳に興味をもちはじめた私は、当時堺市に住んでいたので、堺番傘の知人に連れられて地元の川柳大会に参加した。「夜市川柳大会」とか「堺市民川柳大会」に毎年行った時期だった。「川柳塔」の西尾栞や橘高薫風が健在で、小島蘭幸・新家完司...
2014年5月23日金曜日
第4回高田寄生木賞
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「触光」37号(編集発行人・野沢省悟)に「第4回高田寄生木賞」が発表されている。大賞は次の作品である。 ふる里は戦争放棄した日本 大久保真澄 5人の選者のうち、渡辺隆夫と野沢省悟の二人が特選に選んでいる。 この句についてはすでに樋口由紀子が「ウラ俳」の「金曜日の川柳...
2014年5月16日金曜日
「一匹狼」の時代とその後
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短歌誌「井泉」57号が届いた。 春日井建の没後十年、「春日井建の一冊」を特集している。 本誌に「評伝 春日井建」を連載していた岡嶋憲治が2月27日、交通事故により急逝された。「評伝」は春日井の晩年のところで中絶。次に挙げるのは喜多昭夫の追悼歌である。 評伝の最終稿をたずさ...
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