週刊「川柳時評」

2010年8月27日金曜日

俳句の難解と川柳の難解

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「俳句界」7月号は「この俳句さっぱりわからん?」という特集で、難解句を検証している。その中で関悦史は「在ることは謎、謎は魅惑」で「俳句に限ったことではないが、最終的に大きな謎へと開けていない作品など一度接すれば事足りてしまう。古典と化す作品とは長期に渡り魅惑的なわからなさを産出し...
2010年8月20日金曜日

夏を振り返って

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今年の夏も終盤に入った。手元にある7・8月の川柳誌・川柳同人誌から、今何が問題となっているかを探ってみたい。 ◇「川柳木馬」125号 古谷恭一の巻頭言(「一塵窓」)では「会社の寿命三十年説」を話の枕にして、企業が生き続けて発展するには人材の交代が必要であり、自己変革を遂げて別の生...
2010年8月13日金曜日

「乙女」という兼題

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芥川賞を受賞した赤染晶子の「乙女の密告」が評判になっている。『アンネの日記』という素材も注目されるが、日本ではよく知られている『アンネの日記』を暗唱する話に仕立てた発想がおもしろい。また、「乙女の密告」というタイトルも魅力的だ。誰がアンネ一家を密告したのだろう。 さて、7月4日に...
2010年8月6日金曜日

石部明の軌跡

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「バックストローク」31号は「第三回BSおかやま川柳大会」の特集号である。2008年に始まったこの大会も今年4月で3回目を迎えたが、大会の呼び物は石部明のトーク。そしてゲスト選者とバックストローク同人による共選である。今回は石田柊馬と俳人の佐藤文香との組合せが話題になった。佐藤文...
2010年8月1日日曜日

週刊川柳時評

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自己紹介

如月和泉
本名・小池正博。川柳人・連句人。句集にセレクション柳人『小池正博集』『水牛の余波』(邑書林)評論集に『蕩尽の文芸―川柳と連句』(まろうど社)がある。
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